コラム

【整骨院で交通事故治療を受ける期間の目安は?】

交通事故に遭った場合、その時は症状が出ていなくても、早めに病院を受診してください。

病院を受診することで、その後症状が発生した場合でも、保険会社による補償を受けることができるからです。

保険会社とトラブルを避けるために医師から同意を得てからおいたほうが良いでしょう。

また、月に一度は医師の診察を受けながら整骨院で日々の治療を行うのがベストです。

医師に定期的に診察を受けておくことで突然の治療打ち切りと言われることも回避できます。

<整骨院での交通事故治療とは?>

整骨院での交通事故治療として、骨盤や首、足の歪みを改善させることで、痛みを軽減させることができると言われています。

マッサージで筋肉をほぐす方法も有効ですが、姿勢や歪みが改善されていないと、痛みはなかなか改善されていかないのです。

各整骨院で、どのような施術をするかは異なりますが、できれば、身体全体の状態をしっかりと確認し、歪みも一緒に調整してもらえる整骨院をおすすめします。

首の歪みを調整すると、むち打ちの痛みやしびれを軽減させることに繋がります。骨盤のゆがみを調整すると、上半身と下半身のバランスが整うので、早く痛みを改善させていくことに繋がります。

足は、身体を支える部分なので、ここを整えると血液循環も良くなり、自然治癒力アップに繋がるのです。

このように、歪みの調整も同時に行っていくことで、交通事故後の身体の不調を改善させていくことが可能です。

<交通事故で整骨院に通う治療期間とは?>

交通事故の治療で整骨院に通う場合、どれくらいの治療期間がかかるのでしょうか?どの程度痛みが続くか、不調が続くかということは、個人差があります。

一般的には、打撲でおよそ1ヶ月、むちうちやねんざだとおよそ3ヶ月、骨折はおよそ半年ほどの治療期間が必要と言われています。

しかし、どれくらいの頻度で通院できるのかによって、回復スピードも変わってくると思います。日常生活で使うことが多い箇所であれば、なかなか治りにくいかもしれませんね。

しかし、交通事故の場合、あまりにも通院期間が長引いてしまうと、保険会社から「症状固定」を提案されてしまうケースもあるので、できるだけ早く完治できるようにしたいものです。

症状固定というのはもうこれ以上治療を続けても改善の見込みがないもののことを言い、6ヶ月を経過した場合にのみ使われその場合後遺症の認定を受けることが可能になります。
後遺症の認定を受けるには最初から定期的に医師に診察を受けていることが必須になるので整骨院だけよりは整形外科にも月に1度は通院しておいた方が良いでしょう。

<交通事故治療なら石渡整骨院へ>

交通事故後の不調でお悩みなら、当院へご来院ください。

石渡整骨院では、ケガの治療、保険のこと、保障のことなど交通事故に関してとことん相談にのってサポートさせていただいております。

身体の状態を確認し、歪みを整える治療も取り入れています。

交通事故直後より、後から不調を感じているという人も多く、そのような方も沢山通われていますので、まずはお気軽にご相談くださいね。

【整骨院で交通事故治療を受ける期間の目安は?】