症状について

寝違え・首の痛み

SLEEPING UP AND NECK PAIN

寝違えとは、どのような状態のことをいうのでしょうか。起床時、体の一部に痛みを感じる場合に寝違えたと私たちは感じます。
実際には、首から肩にかけての痛みによって、思うように動かせない症状のことを指します。筋肉痛や捻挫に似たような痛みで、一種の結合織炎だと考えられています。
簡単にいえば炎症です。首まわりや肩、背中の筋肉や靭帯が損傷、炎症を起こしている状態のことを寝違えといいます。程度は軽い痛みで済む症状から、首や肩を動かせないほど重度のレベルまであります。
寝違えが起きてしまう原因はさまざまですが、いくつか例を挙げてみましょう。

突発的に筋肉を動かした

日頃スポーツをしない人が急な運動をした場合や、慣れない運動や仕事をして痙攣をおこした場合に、寝違えは起きやすくなります。

寝違えで悩まされるのは一般人だけではありません。プロのスポーツ選手やボディビルダーでも肉離れになるので、寝違えないように心がけていても起きてしまうものです。

悪い姿勢

姿勢が悪くなると、正しい姿勢でいるよりも筋肉にかかる負担が大きくなり、ときには筋肉がねじれたり、血管や神経が圧迫されたりします。その状態が長く続くと、筋肉が硬直して簡単にはほぐれません。

同様に寝相が良くないのも、悪い姿勢が長時間維持されるため、寝違えになりやすいといえます。特に疲れていたり、酒に酔っていたりするなどして熟睡していると、そのリスクは高まるでしょう。

寝具との相性が悪い

適切な寝具を使えば、寝ている間も簡単に正しい姿勢を保てるようになり、筋肉に必要以上の負担がかかりません。逆に相性の悪い寝具を使うと、不自然な姿勢になり、寝違えやすくなります。

体を支えるマットレスや、頭から首を支える枕の相性には個人差があり、全ての人に最適な寝具というのは残念ながらありません。

なので、できれば実際に店頭で試してから購入するのが望ましいですが、難しいようであれば調節できるタイプを選んだり、タオルなどを使ったりして自分の体に合った寝心地にしましょう。

ストレス

ストレスを溜め込むと、自律神経の交感神経が優位になり、常に筋肉が緊張した状態になります。これまで説明したとおり、筋肉が緊張すると柔軟性が失われ、血流も滞りやすくなるので、寝違えになる可能性が高まるわけです。

軽い運動をしたり、寝る前に腹式呼吸をしてリラックスしたりすると、副交感神経が優位になって、ストレスが和らぐだけでなく筋肉も緩みます。早めに解消して寝違えを防ぎましょう。

寝違えた時の対処法

APPROACH

寝違えたときは、すぐにでも対処をしたくなります。痛みによって、仕事や日常生活に支障をきたしてしまうためです。
すぐにでも実践できる対処法を解説します。

安静にする

寝違えて2日までは、安静にしておくことが、もっとも効果的です。激しいスポーツや重労働は禁物です。体を動かすのは極力避けましょう。

とくに痛みを強く感じる部分は、「触れないこと」「動かさないこと」です。痛みがある方向に動かして、ストレッチをした場合は、痛みはより激しくなり、完治するまでの時間が遅延してしまいます。痛くない状態を保つことが先決です。

一時的な対処法として、アイシングがあげられます。患部を冷やすことで炎症を抑えることができるでしょう。しかし、炎症がおさまった後も過度に患部を冷やし続けると、血行の促進が疎外されて回復が遅れる可能性があるので注意が必要です。

ツボ押し

凝り固まった筋肉をほぐすためには、ツボ押しも一定の効果が期待できます。首や肩ではなく、首の経絡につながっているツボを押すことで、血流を促進させて固まった筋肉を弛緩させることができます。
寝違えたときは、後谿をもう片方の中指で押しながら、首を左右に動かします。反対側の後谿も同様に刺激して、特に痛みを感じる組み合わせがあったら、重点的に繰り返しましょう。例えば、左手の後谿を押して首を右に動かしたときの痛みが強ければ、そこが寝違えの影響を最も強く受けているところです。

ストレッチ

ストレッチで筋肉をゆっくりと伸ばせば、硬直していたのが次第にほぐれてきます。寝違えたときも筋肉が硬直しているので、ストレッチによって痛みが和らぐかもしれません。

ただし、寝違えた直後にストレッチをするのは禁物です。先述のとおり、寝違えた直後は筋肉が損傷していたり、炎症を起こしていたりするので、ストレッチで刺激すると、かえって悪化する原因になります。

痛みが治まって症状が安定してからストレッチを行うと、筋肉がほぐれるだけでなく血流も良くなって回復を促せるでしょう。できれば事前に、行っても問題ないか専門家に確認すると安心です。

寝違えたときの誤った対処法

WRONG REMEDY

寝違えたときの対処法の中には、誤っているものがあります。実行すると痛みが治まるどころか、かえって悪化するかもしれません。
どのような方法がNGなのか確認しましょう。

長時間のアイシング

寝違えた直後に患部をアイシングすると、炎症の拡大を抑えることができます。それ自体は誤っていません。けれども、必要以上に長時間アイシングすると、血流が悪くなってしまい、回復が遅れる原因です。また、炎症を起こしている筋肉が体の内側にある場合は、アイシングの効果が思うように得られません。

炎症が治った目安としては、患部が熱を持っていないかに注目してください。また、凍傷にならないように一回のアイシング時間は長くとも20分程度にしましょう。
アイシングを行うのは発症から48時間以内が目安です。

寝違えた直後に温める

寝違えに限らず、炎症を起こした直後は患部が腫れて熱を持ち、血流が増加します。温めてしまうと、これらを助長するため、炎症が悪化するわけです。

むしろ炎症が治まってからは、積極的に温めて血流を改善し、回復を促さなければいけません。タイミングを間違えないようにしましょう。

寝違え直後のストレッチやマッサージ

寝違えた直後は、炎症を起こしているところを動かさず、安静にするのが一番です。手で触ってもいけません。そのような状態でストレッチやマッサージを行うと、かえって悪化させる原因になります。先ほどストレッチの項目で触れたとおり、炎症が治まるまでは何もしないようにしましょう。

今後寝違えを繰り返さないための予防方法

PREVENTION METHOD

悪い習慣があれば寝違えを繰り返してしまいます。どのように予防すれば良いのでしょうか。

姿勢を見直す

普段から姿勢が悪いと、筋肉が硬直しやすくなり、寝違えを引き起こすきっかけになります。正しい立ち姿は、横から見たとき耳たぶ・肩の先・腰の出っ張り・くるぶし2cmほど前が一直線に並んだ状態です。

寝ているときも同様に、頭からかかとまで一直線になるよう、寝具を見直しましょう。特に枕の高さは寝違えだけでなく、肩こりやストレートネックとも関係があります。最近は枕を試せて高さを調節できる寝具店が増えているので、寝違えを繰り返すときは試してみると良いでしょう。

仰向けで眠れば、腋窩神経の圧迫を防げるだけでなく、内臓にも負担をかけません。

睡眠環境を見直す

寝床の温度は、体温より少し低い33℃くらいが適温といわれています。室温は夏場で25℃、冬場で22℃くらいが理想です。これより寒くなってしまうと、途中で目が覚めるなどして気持ち良く眠れません。また、筋肉も硬直しやすくなります。

冬場はもちろん、夏場も冷房で寒くなりがちなので、タイマーを活用するなどして適温の中で眠れるように工夫しましょう。

お客様の声

VOICE

当院には、加齢に伴う肩こり、腰痛でお悩みの方をはじめ、バスケット・サッカー・マラソンなどのスポーツ競技を行っている方々からもご支持を頂いております。 ほんの一部ではありますが、お客様の声をご紹介させて頂きます。

長年通っています。

50代/女性/公務員

長年通っています。
仕事のせいか、年齢のせいかあちこちに痛みが出ますが、確実にその痛みを軽減してくれるありがたい整骨院です。院内は広く明るく清潔感があります。
そして健康情報やグッズ、マッサージ機、おいしい水、最新の機器などがあり、居心地の良い空間です。

絶対おすすめの整骨院です!

30代/男性/会社員

首が動かす事が出来ないほどの激痛の為来院しました。
丁寧に対応していただき、翌日にはかなり落ち着き自分自身驚くほどの回復でした。
五日後には八時間飛行機に乗るので先生には本当に感謝です。
絶対おすすめの整骨院です!

少しずつ良くなってる気がする

30代/女性/パート

スポーツをしている時だけ痛く、半年以上我慢していましたが、少しずつ良くなってる気がする。
週回の練習の合間で調整しながら治したい。

骨盤矯正凄い効果があってびっくり!

10代/女性/学生

この症状が出たときに通っていた整形外科より凄い効果があってびっくりしました!
また何か症状が出たら石渡さんに行きたいと思います!

安心して通院しています

60代/女性/主婦

肩甲骨の痛みで夜、眠れなくなり、ホームページで調べて来ました。
痛みの原因をわかりやすく説明して貰い、治療が少し長引くことも話してもらいました。
気になることもその都度丁寧に教えて頂けるので安心して通院しています。