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なかなか治らない足底腱膜に対する治療法に 体外衝撃波治療

体外衝撃波とは、関節や筋肉、腱の痛みのある部位に衝撃波を与えることで、増殖因子というものが放出され組織が再生される。

同時に痛みを感じる物質を減少させる働きがあり、筋肉や腱の慢性的な痛みに対して効果が期待できる。

拡散型と収束型

拡散型は空気圧による衝撃を与えることで、筋肉や腱などの浅い部位に広範囲に効果を出します。皮膚から浅いところに一番エネルギーを与えることができ、深部にかけてエネルギーは小さくなってきます。

そのため筋肉や腱の痛みで、痛む部位が皮膚から浅い場合や広範囲の場合に優れている。

収束型は1点に高いエネルギーを集中させることでポンポイントで痛みの原因となっている部位に効果を出す。(病院しか扱えない)

難治性の測定腱膜炎のみが病院では保険対応になっています。

難治性とは6ヶ月以上保存療法(湿布やマッサージ等を行っても)痛みが取れないものには保険が適応になり5000点になっているので3割負担で15,000円ほどかかります(初診料は別途)

他の部位の場合は自由診療なので病院では4000円〜5000円のようです

治療の頻度は週に一回で1週間あけて2回目を行い 3〜4回で終了

炎症のある部分を破壊し再生を図るのに必要な感覚を空けることが必要です。

悪くない箇所には影響がないためデメリットはあまりありません。

治療の選択肢として考えてみる価値はありそうです。

自由診療で要予約です

初回3000円 2回目以降2000円

なかなか治らない足底腱膜に対する治療法に 体外衝撃波治療