
【整骨院で脱臼や骨折の治療期間は?】
脱臼や骨折が疑われる場合、
整形外科を受診される人も多いのではないでしょうか。
整形外科の場合、医師が診察を行い、
レントゲンやMRIなどの検査を行って、状態を診断します。
整骨院では、このような検査や診断はできません。
そのため、骨折しているか、脱臼しているかという診断については、
整形外科を受診することをおすすめします。
しかし、整形外科では、骨折や脱臼に対しての応急処置というものがありません。
そこで利用していただきたいのが整骨院です。
石渡整骨院では、脱臼や骨折の応急処置もご対応いたします。
脱臼・骨折とは?
脱臼は、骨と骨を繋ぐ関節が外れてしまい、
異常な位置でとどまっている状態を指します。
骨と骨を繋ぐ箇所であれば、どこでも起こりやすく、
脱臼した箇所は何度も起きてしまう可能性があるので、
注意が必要です。
脱臼すると、関節が痛くなったり、腫れる、変形する、
動かせなくなるなどの症状が出ます。
後遺症を残さないためには、8時間以内の処置が必要と言われていますので、整形外科を受診し、脱臼と診断された場合は、できるだけ早く整骨院で応急処置を受けましょう。
骨折は、指や足首、手首、肋骨、鎖骨などで起こりやすいです。
痛みだけでなく、患部の変形や、内出血、腫れなども出たりします。
脱臼と似た症状がありますが、骨折のほうが痛みは強いです。
こちらも、できるだけ早い応急処置が必要なため、
まずは整形外科で検査を受けて、検査結果を整骨院に提出し、
応急処置を受けましょう。
整骨院では、検査結果を確認しながら、骨やその周りの筋肉、
靭帯を正しい位置に戻していくことで、
体を整えて痛みを緩和させていきます。
整骨院での応急処置を行うか、行わないかで、
脱臼や骨折が治るスピードは大きく変わってきてしまうので、
これらの診断を受けた場合には、
整形外科と整骨院はセットで通うことを考えるのがよいでしょう。
整骨院に行けば、鎮痛剤も不要?
骨折や脱臼の場合、ものすごく痛みが出てしまうことがあるので、
鎮痛剤が手放せないという人もいるでしょう。
しかし、整骨院でしっかり施術を行うことで、鎮痛剤を使わない、
または鎮痛剤をほぼ使わない状態にしていくことは可能です。
程度にもよりますが、できるだけ早い段階で施術をしておくほうが、
痛みもおさまりやすく治りも早いです。
折れたままの状態でギブス固定したとしても、
痛みは出てしまいますので、整骨院での整復術をご検討ください。
脱臼や骨折の治療は石渡整骨院へ
脱臼や骨折をした場合は、
札幌市北区新川にある石渡整骨院へご相談ください。
特に肩関節の脱臼の整復や顎関節の脱臼の整復、
小児の肘内障の整復は整形外科勤務時代から開院して現在まで
さまざまな症状に携わり、豊富な経験がございます。
長年の経験と実績で得た手技テクニックを駆使し、
痛みを取り除けるようにしていきます。
柔道整復術の基本は、整復・固定・後療法ですが、
当院ではここにオステオパシーの理念も取り入れて、
体の回復を早めていけるようにしております。
正しい位置に骨や筋肉を調整していくことで、
回復もスムーズになっていくでしょう。